外出時に音楽を聴くことが好きな私は購入したCDを車のカーナビで聴くのですが、車の衝撃のせいなのかCDに細かい傷が付くことが悩みでした。
サブスクで音楽を聴くことが主流になり、CDを買う機会は減ってきているものの、SMILE‐UP．所属アーティスト（旧ジャニーズ）などサブスクを解禁していないアーティストもいるため、何か良い方法はないかと考えていて購入したのが今回紹介するアイ・オー・データ機器の「CDレコ６」です。
CDレコ6はCDをスマホに取り込み、取り込まれた楽曲データをUSBメモリーなどにコピーして車で再生することができるので、車にCDを持ち込まなくても音楽を楽しむことができます。
この記事ではCDレコ6の具体的な使用方法や使ってみて良かった点を紹介していきます。
CDレコ６～（ドラえもん風に）
こちらがSnow Manの佐久間くんがCMしているアイ・オー・データ機器の「CDレコ6」です。
色はホワイトとブラックの2色展開です。
私はAmazonでホワイトを購入しましたが、価格は12,700円でした。（2023年8月30日時点）
用途に合わせていくつかモデルが出ていますが、こちらのCDレコ6はハイエンドモデルで、ほかのモデルと違って以下の機能が付いています。
- SDカード・USBメモリーへのコピー機能
- SDカード・USBメモリーからのメモリーコピー機能
- USBスピーカーをつないでCDプレーヤーとして使う
CDをスマホに取り込んで楽しむのならほかのモデルでも十分だと思いますが、私は車でも音楽を聴きたかったのでCDレコ6を選択しました。（各モデルの違いは公式サイトで紹介されていますのでそちらも参考にしてください）
それではここからは実際に使ってみた感想を手順とともに紹介していきます。
CDレコ6 取り込み手順
スマホのWi-Fi画面を開く。
本体裏に記載されている2.4GHz帯と5GHz帯のSSIDが表示されるのでどちらかを選択し、パスワードを入力して接続する。※屋内では5GHz帯のSSIDに接続を推奨とのこと。
インターネットに接続されていませんとメッセージが出るが問題なし。
CDレコ本体がWi-Fiに対応しているので、自宅にWi-Fi環境を整える必要はありません。
トレイにCDをセットしたら、[その他]タブを開いて[CD]アイコンをタップする。
CD取り込みの画面が出るので取り込みたい曲にチェックを入れて開始ボタンをタップする。
取り込みにかかる時間は約60分のCDアルバムで約4分程度です。
CDレコの思わぬ嬉しかった機能
あまり細かい機能は調べずに購入したのですが、CDレコには再生しながら歌詞が見られる機能がついていました。
カラオケのような感じですね。歌詞を見ながらじっくり聴いたり、歌の練習にも良さそうです。
USBメモリーへのコピーも簡単
CDレコに取り込んだ曲の車での再生方法ですが、うちの車はディスプレイオーディオがついていない古いタイプなのでUSBメモリーを使いました。
手順は以下の通りです。
コピーにかかる時間は1枚のアルバムで体感10秒くらいですかね。とても速いです。
実際に車で再生してみた
カーナビにUSBメモリーを接続すると
よかった～、再生できました。（Sexy Zoneの「ザ・ハイライト」は名盤だと思います。）
気のせいかCDで再生していた頃より音もクリアに聴こえるような気がしました。前より車に乗るのが楽しくなりそうです。
まとめ：音楽好きならCDレコは1台あると便利
CDレコ、前々から気になってはいたのですが買って正解でした。
CD取り込みがPCを使わなくても簡単にできますし、好きなアーティストのCDもきれいな状態で保存できるのが嬉しいです。
価格もこの機能で1万円台ならリーズナブルだと思います。
音楽好きな方は試してみてはいかがでしょうか？
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